スタジアムによって応援するスタイルの違いが顕著なのは、やはりプロ野球でしょう。Jリーグの場合は、サッカーの応援スタイルは比較的どこも似ているため、例えば浦和レッズの赤一色のスタンドに圧倒されることはあっても、応援のスタイルに他クラブとのそれほどの大きな差はないように思えます。
その点、プロ野球は、各球場での「名物応援スタイル」というのがあって興味深いものです。ここで私が実際に球場で観た中で、セ・リーグのチームの応援スタイルをいくつか紹介すると…。
巨人と言えば白いタオルを頭上で振り回すパフォーマンスが知られています。というより、このスタイルは千葉ロッテのライト席がオリジナルです。
ヤクルトは緑色の小さめのビニール傘を上に突き出しながら「東京音頭」を歌います(これって傘がかさばって邪魔にならないのだろうか、といつも思います)。
甲子園球場は7回にジェット風船を観客が一斉に飛ばします。広島は外野席を中心に、選手のコールに合わせて立ったり座ったりの応援を繰り広げます(俗にスクワットコールと言って、大変な運動量になるようです。それと広島市民球場でも7回になると一斉にジェット風船を飛ばしますが、実は甲子園よりも広島の方が元祖だと言われています)。
横浜スタジアムにも観戦に行きましたが、実は応援スタイルについてはよく分かりませんでした。というか、よく覚えていません。
このように、それぞれのスタジアムで応援のスタイルに特色があります。こういった光景は、メジャーリーグでも見られないもので、来日した外国人選手たちは、最初にスタンドの応援風景に驚くということです。
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