プロゴルフのトーナメントは、毎週土曜・日曜の夕方に、お父さんがテレビで寝っ転がって見るもの…なんて思っている人はいませんか?
確かに、優勝争いの緊迫した展開を細かく追ったり、選手たちのスイングやアドレスをズームアップで見られるのはテレビ中継ならではの味。けれど、一度実際にプロゴルフのトーナメントをゴルフ場に観に行ってみてください。ゴルフって本当はこんなものなのか!という爽快感をきっと味わえるはずです。
週末の夕方に放映されるゴルフ中継は、原則、すべて録画です。実際のプロのトーナメントは、よほどの競技延長がない限り、だいたい4時頃には表彰式まですべて終了しています。ですから、リアルタイムで優勝争いのデッドヒートの緊張感を味わうには、やはり生で観に出掛けるしかないのです。
そして、ゴルフトーナメントの魅力は何より雄大な自然の中で行われるものであるという点。その分、雨の日だと自然の力をマイナスの要素でいっぱいに感じてしまうことになるのですが、晴天の日ならばこんなに気持ちのいいスポーツ観戦はありません。幸い、私が観に行った4回のトーナメントは、すべて晴れの日でした。
コースづたいに選手と歩き、ほど良い散歩にもなって運動不足も解消。ミスショットのときの選手の表情や、コースを歩く真剣な眼差しを観て、あらためて選手たちの人となりに触れるような気もします。
以前、私が女子のプロのトーナメントを観に行ったときに、福島晃子プロのパッティングの写真を撮ろうとして、打とうとしてアドレスに入ったときにカメラのシャッターを切ってしまいました。かなり遠い位置だったので、たぶん大丈夫だろうと思っていたのが大間違い。福島選手は少しこちらを見てアドレスの動作を外し、パッティングを仕切り直ししたのです。
プロの集中力ってすごいのだと大いに反省してしまいました。アドレスに入った後は、打ち終わるまでカメラのシャッターは切ってはいけません。ご注意を。
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